フィンペシアの副作用で癌になるとかいう噂
育毛について調べていくと必ずフィンペシアなどの薄毛治療薬に行き着くと思います。それはなぜかといえば、良い噂も悪い噂もあるからではないでしょうか?
良い噂としては、その効き目の高さです。フィンペシアはプロペシアのジェネリックですが、効き目はかなり期待出来ます。
よくテレビとかでも効くとお医者さんが言ってたりしますよね。
なぜ効き目が高いのかというと、フィンペシアにはフィナステリドという有効成分が含まれていて、その成分は男性ホルモンであるテストステロンから派生する脱毛ホルモンの抑制に有効だからです。
体の内側から抜け毛を防ぐ作用があるので、一般的な頭皮に塗る育毛剤よりも高い効果が期待できるからです。(個人差はあります)
ただ、フィンペシアにはこんな悪い噂もあります。
フィンペシアを飲み続けると癌になるという噂です。
これは、お笑い芸人の宮◯氏がいつだったか胃がんの手術をしたことで広まりました。定かではありませんが、彼もプロペシアやミノキシジルを服用しているという噂がありましたので、そのせいでフィンペシアを飲むとハゲは治るけど癌になるという噂が流れたのです。
これが真実かどうかは私は医学関係者ではありませんので、なんとも言えませんが、基本的にはデマだと思っています。
フィンペシアは前立腺がんになる可能性は否定できませんが、胃がんには結びつかないからです。作用する場所の問題です。
ここまで読んでわかる通り、お笑い芸人がフィンペシアなどの薄毛治療薬を使っていることも、フィンペシアが原因で胃がんになったこともすべて噂です。
噂を信じるかどうかはあなた次第なわけですが、今、薄毛に悩んでいる人の多くは薄毛専門のクリニックなどで、プロペシアを処方してもらっているわけです。
それはつまり、効き目があるから病院で処方されるのです。
副作用で癌になるというのはあくまで噂で、病院でも処方されている薄毛治療薬なわけです。
私は、もうフィンペシアを服用してから7年が経とうとしています。フィンペシアが影響する副作用は感じたことはありません。性欲もむしろ強めです。
そして、何より髪の毛がふさふさです。
これがフィンペシアの効き目の一番の良い噂なのである。